現在、日本のデジタル化は世界と比べると非常に遅れているのが現状です。
最低限、タイピング、Microsoft OfficeのExcel、Word、PowerPointを操作でき、自ら書類を作れるレベルまでになりましょう。
今や小学校からデジタル教育が始まっています。これはあくまでも将来のための選択肢でしかありません。
しかし、教育を受けている以上、知識を持ち情報武装してこれから社会へと進出してきます。
その時新入社員として迎えた時のご自身の立ち位置、年齢を考えましょう。
また、高齢化に伴い定年齢も上昇傾向にあります。50歳以上の方の会社の立ち位置、職位を確保しておかねば若年管理職化で部下が上司になることも今後想定できます。
もう、部下がやってくれるから・・・とか、できなくても通用するから・・・という安易な気持ちでいると軽蔑やいざというときに干される可能性もあります。
コロナ禍で変わる時代に適応してまいりましょう。デジタル化の進むスピードはものすごく速くなっています。
ご自身の得意分野や苦手分野を一度棚卸しをしてみてはいかがでしょうか?
必要要件の中には、パソコンのできる方、Excel、Wordとあります。
教室の一般的なコースの基礎コースでは、一般の事務職レベル到達までを目的としたかなり幅広く学習が可能です。
しっかりと学習していきましょう。
個別指導なので、忘れてしまったところやテキストの内容が分かりずらいことは遠慮なく聞くことができるシステムです。
希望の方には、キーボード操作のショートカットキーもご案内しています。
情報収集作業では、インターネットを活用しますので、1画面で行わずに、2画面で作業を進めることが必須です。
実務に即した操作案内も可能です。
仕事などでの不明点の解決もお手伝いしています。
現在、便利なスマホ、IPAD、IPODなどのタブレットが急激に普及し、パソコンを触れる機会が特に若者に減少しています。
学校教育で語学と同じくらい重要な位置づけとなっていますが軽視されがちです。
欧米では、携帯電話とパソコンの使用率を比較すると圧倒的にパソコンのシェアが高いですが日本は逆です。
学校の利用率も欧米に比べると圧倒的な低さとなっています。
このままですと、国際競争力においても将来の国力においても懸念されてきます。
タブレット型端末はあくまでも簡易版なので、いざ仕事で使うとなると非常に不便です。
そのためタブレットが出来れば良いではなく、タブレット端末とパソコンの使い分けが出来なければ通用しない社会構造と変化してきています。
特に、会社に入ってからやればいいと安易に考えていると、入社時から差が生じてきます。
今やパソコンは操作出来て当たり前の時代です。
入力ではなく、中身が重要です。誰に何を訴えかけるかが問題です。
パソコンも語学同様、急に何とかなるものではありませんし、非常に奥行きがあります。何事も備えあれば憂いなしです。
不景気→雇用環境が厳しくなり、応募要項条件もきつくなります。特にリーマンショックの時は世界規模での不況で、非常に厳しい就職戦線はまだ記憶に新しいですね。
その時の学生さんは、自身をアピール、就職するために、英会話、ビジネススクール、パソコンスクール等で他の方との差別化をアピールするために様々努力したのではないでしょうか。その後、徐々に日本経済も好転してきました。
景気が好転すると、企業は業績が良くなり、人手が不足し、人材を確保しなければならくなってきます。ただ、どういった事情でも少しでも良い人材を確保したいというのは当然ではないでしょうか。
将来的に安定している大手企業、公務員に人が集中する傾向になっています。
中小企業は将来的に優秀な人材がなかなか確保できず、条件緩和をしてでも集めざるを得なくなるという、本来の雇用条件にミスマッチが発生してきます。
端的な例が、PCスキルを例にとると、Excel、Wordスキル必須やPowerPoint必須という条件は珍しくありません。即戦力の条件では出来て当たり前ということです。
ところが、人材が集まらなくなると、雇用条件のハードルを下げないと集まらないので、”パソコン操作できれば尚可”、”Excel、Wordできる方優遇”…などと緩和されてきます。(社員、準社員同様です)
コロナ禍の2021年以降は、企業体力により社会全体が一変します。パソコンのスキルはすぐに身につくものではありません。
景気が好転し売り手市場のため”とりあえず入社したもん勝ち”、”入ってしまえば何とかなる…”等のような甘い考えて入社すると後で痛い目にあいます。
あくまでも雇用条件を下げただけで、社内での必須スキルには変わりがありません。持っていないといけないスキルです。入社後、パソコンが必要となり、”ブラインドタッチ操作が出来ない”、”プレゼンテーションが出来ない”、”自分だけExcelが出来ない”、”みんな出来ている”…などと気おくれしてしまうなんてことも出てくる可能性もあります。
転職や中途採用の方は、入社後の第1印象で能力が決めつけられ、今後の評価へも影響してきます。そうならない為にも事前準備が非常に重要です。
自身に何が欠落しているのか、そのために努力をしているのかどうか。
収束する目処が立たない、新型コロナウィルスで私たちの生活が一変しました。
新型コロナウィルスのワクチン接種も先進各国より遅れての配布が漸く2021年より開始されてましたが、いつ全国民に行き渡るかわかりません。
まずは、コロナウィルスの感染者を抑えて、医療崩壊を無くさねば、安心して日々の生活と企業活動の本格稼働ができません。
こうなってくると企業の財務基盤の勝負になってきます。決算発表も多くの企業が赤字になって先が見通せていません。
人を雇う余裕がなくなれば、求人倍率も悪化します。求人を出す企業も会社に即戦力となる能力の高い人材から決まってきます。
今までは何とかなってきたかもしれませが、ZOOMなどでのネットでの在宅で仕事が増えると分からないことを教えてくれる人もいません。
自身で解決しなければならなくなることも多くなってきます。
自己防衛で今必要なスキル、将来必要となりうるスキルを真剣に吸収し、判断力、決断力を醸成していきましょう。
現状が継続されると、今後大きく変わってしまうのでが、直接の対人関係が出来なくなってしまうことにより、挨拶、人と接する、会話ができなくなることが心配です。
家族、友人、知人の直接の挨拶、会話を大切にしていきましょう。
今後企業体力次第で進むであろうリストラや企業倒産を回避していかねばなりません。
教室では、積極的に会話をしながら、パソコンの学習をしています。
分からないところは、分からない!
忘れてところは、忘れた!
全然かまいません。会話をしながら、パソコンの学習をしましょう。
生田教室は、個別指導ので個々のスキルに応じてご案内しています。
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